代表挨拶

代表者プロフィール

石井 重夫(いしい しげお)
千葉県東金市出身
千葉県立千葉高等学校
群馬大学工学部電気工学科卒業
精密小型モーターの日本サーボ株式会社入社、電子制御モーターの開発に従事
株式会社コパル電子(現在の日本電産コパル電子)に移りやはり電子制御モーターの開発に従事
営業、経営企画室を経て退職
平成7年5月 株式会社アイ・エス・ティ設立
代表取締役で現在に至る
■趣味■ ゴルフ 山登り スキー 炭焼き
社長
社長と愛犬
私は、石井といいます。千葉県の九十九里の近くで生まれ育ちました。当時は戦後まもなくでまだアメリカ軍が駐留しており、毎日午後になると海に向かって大砲を撃つ音が聞こえていました。その為いわしが居なくなったといわれています。そうは言っても当時の九十九里の砂浜はきれいで人も居なくてハマグリやナガラミというべーごまのような巻貝がたくさん誰にでも取れました。
その後、大学を卒業して小型モーターの開発につきました。当時はやっと半導体が工業製品に応用されてきた時期で、モーターを半導体で制御すること、特に、小型のモーターを精密に制御して滑らかにすばやく回す技術はいろいろな分野で使われ始めました。
私は、レコードプレヤーやVTR、フロッピーディスクのモーターを電子回路で制御する仕事をやっていました。
その後、会社の中で開発の仕事からは離れ、営業や経営企画の部門を担当するようになり、電子回路はある条件を与えるとその条件に正確に反応して答えが出ますが、人を相手にするときは一つの条件に対する反応はさまざまで予測は極めて難しいと悟りました。
ものを開発して製品化する会社を作って製品を作るところまでは理屈通りですが、売る段になるとまた予測が難しい人を相手にしなければなりません。
最初は営業の専門家にと思い商社に委託していましたがなかなか思うようにいきません。苦労しましたが、その製品を一番愛しているのは自分です、情熱を持ってその商品固有の売るための手法をあみ出す必要があると今では考えています。
今は自分で開発した製品を自分で売っています。まずお客様、特にお年よりの方や障害をお持ちの方、施設の方と接して現場を見て最適なご提案をできるようにと考えています。
″かいへい君″は今お使いのドアをそのまま自動ドアに変えてしまう装置です。自動ドアというよりは歩行補助具と呼ぶ方がいい製品です。安価で取付けは極めて簡単です。一度ぜひ、問合せしてみてください、驚きの製品できっと大満足いただけるはずです。
この度、新製品として開き戸用後付型自動ドア"かいへい君5"を新たに発売いたしました。従来の”かいへい君3”に比べ小型化し、機能もUPさせています。ぜひ、ご興味がございましたらお問い合わせ下さい。
最後になりましたが、創業以来25年ベンチャー企業として続けてくることができました。これもお客様、関係会社様のお陰と感謝いたしております。
今後も変わりませず、ご愛顧の程お願い申し上げます。